ベゴニアの管理

木立ベゴニアの増やし方:天挿しと管挿し(くだざし)


■天挿しと管挿し(くだざし)

比較的手軽に殖やす事ができることもベゴニアの魅力のひとつです。チャレンジしてみましょう。

上手に殖やすコツは良い挿し穂を使う事です。良い挿し穂をとるには 挿し穂の部位に注意する必要があります

左図のように、茎の先端をつけた挿し穂(天挿し)は、発根しやすいのですがやわらかいので腐りやすいので堅い茎の部分をつけます。

茎の中間部を使った挿し穂(管挿し)は、葉芽のない節の茎を挿すと、発根はしますが芽がでませんので、必ず葉芽のあることを確認して挿し穂をとります。


■頂芽と葉芽


天挿しの場合は頂芽を取ると脇芽が出やすくなります。

管挿しは必ず葉芽がある事を確認しましょう。

■植付け時のポイント


土に埋める時は、葉芽が一つ分埋まる位置まで土に挿します。




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