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ベゴニア協会湘南支部第138回例会-2006/9/24

9月24日MAMA's AnneX で湘南支部の第138会例会がありました。出席者15名、掲示板でおなじみのたまみさんも特別参加でした。

講師は理事の北村基郎氏。北村さんは東京支部主催の神代寺植物園のベゴニア展では 毎回大株の木立ベゴニアを何点も出品されます。

テーマは
1.木立ベゴニアの育て方
2.ベゴニア栽培の原点に立ち返って「適する温度と湿度」

でした

今回、木立ベゴニアの秋の管理、木立ベゴニアの殖やし方ということで、持参していただいたベゴニアで実演が行われました。

姿が乱れたものの切り戻し、冬に向かっての剪定・鉢替え、挿し穂のとり方、水挿しで発根した苗の鉢上げなど実演だったので会員からの質問に丁寧に答えていただけました。


■下葉が落ちて姿が悪くなった株


▲下葉が落ちて姿が悪くなった株。


▲思い切ってわき芽のある上で切ってしまいました


■水挿しをして発根させた挿し穂


▲水挿しをして発根させた挿し穂は水苔に挿しておきます


▲根を痛めないように分けて水苔ごと用土に鉢上げします。挿し穂は早く大きくなるように7cm位がよい。


ベゴニアには温度、湿度、光度が重要である。温度は14〜25度が生育には適温であるがあまり心配なく、むしろ湿度に気をつけた方がよい。



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